かなり少額の債権回収17年01月17日17年01月27日管理者

少額の債権回収の方法として、まず最初に行うものに督促があります。基本的には内容証明郵便によって書面で督促を行うか、裁判所から支払督促という請求書のようなものを送ってもらうことで行います。この方法は、金額の高い安いにかかわらず最初に行う方法となっており、主に少ない金額の債権回収ではメインとなる方法です。少額の債権と一口に言っても、現実的に「いくらからが少ない金額か」は個人の感じ方次第となってしまい、ここからが少額とは言い切れません。少額訴訟の金額は60万円以下となっていますが、数万円程度の債権を回収したいという人もいるでしょう。数十万円であれば弁護士を利用しても費用以上の価値を見ることはできますが、数万円では元を取れないこともあります。

弁護士に依頼して、元が取れないくらいの少額の回収が必要な場合には、自分で何とか交渉を行うか、最終的に裁判を行うことになります。交渉では、相手の所在や住所が分かっていれば内容証明などの郵便で連絡を取り、話し合いで相手が支払えるように方法や支払回数などを調整します。支払督促を出す場合には話し合いはせずに強制執行を行うこともできますが、この場合には財産の有無を調べておくことが必要です。